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時代箪笥の木庵田中は明治時代の和箪笥(骨董たんす)をリホームリメークして今の生活に使える時代箪笥を販売する京都の家具屋です。

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エッセイ右往左往item list

エッセイ右往左往は1月4月7月10月に更新します。


木庵の日々の出来事をつぶやいております どうぞお楽しみ下さい。

右往左往 2021 10

毎日走り回っているつもりでも所詮大自然の掌で右往左往しているのが関の山そんな私のひとりごと(紫野 木庵 庵主 公童法師)No102

 

遊行(ゆぎょう)緊急事態宣言下の自粛も二年目になると出来ることと言えば昼寝と読書、埃をかぶった箱から以前買った古書を取り出し眺めていた。華厳経60巻を現代語訳した国訳太蔵経と華厳経80巻を現代語訳した国訳一切経、現代語訳といえども大正時代か旧漢字にルビも旧カナつかいでとてもスラスラ読めるものではない。仕方なく本棚から師の華厳経入門を取り出しめくっていると「人生は旅なり」「青年求道者・善財童子の旅立ち」が目に入った、師の幼い頃の楽しみは本屋さんの前に並ぶ新年号の付録の双六で特に東海道53次。310は一回休み412は出発点へ逆戻り、子供の遊びが得意-破綻-失意-奮起といった波瀾やむことない人生行路に映ってくると書いておられる。またこの53と言う数字京と江戸の距離を一日の行程に平均して割ったとき、53の数字が出てきたとしても善財童子が訪ねた善智識の数五十三人に偶然符合したのか、善財の旅の物語が、すでに日本人の一般常識にまで浸透していたのではなかろうか。とも書いておられる。「善財遊行」は主人公善財童子が文殊菩薩の指南のもとに善智識と呼ばれる様々な人々を訪ね「大聖、我すでには無上の菩提を求める心をおこしましましたが 云何菩薩は菩薩の行を学び 菩薩の道を修するや知らず。」と教えを乞う旅の物語。続きは下記にて。

 

 

 宣言下 悟りを求め 五十五所 我善財と 遊行するなり  (公童法師)

 

聞き物語(ききものがたり)話はさかのぼりある日師の語録から「自分にな」をいつものお絵描きソフトで漫画風に一つの丸を決めて泣いたり笑ったり怒った顔を六つ描きYou Tubeに音楽を付けて投稿してみた。そうあの「なまけるな おこるな いばるな あせるな くさるな おごるな」を動画風に動かしてみた。こらチョット面白そう。続けて華厳経で有名な破地獄の偈も作ってみた、昔の年賀状 暑中見舞いハガキのイラストが役に立った。そこで思いついたのが善財童子の遊行の旅、今年の年賀状の丑の梅子が可愛かったので角を取り髪型を変え善財童子に変身させた。初めは善智識の顔だけで始まったが訪ねる国の風景や特長ある建物天女に鬼神などが加わり18カットInstagram Facebook  Twitter59秒 YouTube90秒を目安に構成。一週間で一話53(55)だと約一年と動き出してみて「えらいこっちゃ」と思いつつ国訳太蔵経 国訳一切経並びに国宝華厳五十五所絵巻を参考にパソコンに描き続けている毎日。それはそうと此の「ききものがたり」とは如是我聞(我かくのごとく聞けり)から思いついた次第、現在12話まで進行中。詳しくは下記のアドレスよりご覧下さい。



「木庵さんのききものがたり華厳経入法界品」はここをくりっくしてね。

 

 

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第7858号